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「テトリス99」プレイレビュー

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いまさらテトリス。
そう、まさかまさかのテトリスでバトルロイヤル。
ゲームとして枯れ果てたテトリスだからこそのとっつきやすさ、流行りのバトルロイヤルをテトリスに持ってくる発想、無駄のないシンプルなバトルシステム。
スプラ2もほとんどプレイしなくなったし、スマブラSPは買ったきりほぼプレイしていないしで、解約を考えていたニンテンドースイッチオンラインに差した一筋の光明。それがまさかテトリスだとは…

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みんな知ってるテトリス

冒頭にも書いたとおり、テトリスです。
今までも対戦型のテトリスはありましたが、テトリス99は対戦でなんとバトルロイヤルです。

テトリスについてはおそらく説明不要の落ち物パズルゲームと言えるでしょう。
テトリス99ではハードドロップ/ソフトドロップがあり、ホールドもあります。
NEXTブロックも6個まで見えるので作戦も立てやすくなっています。
私が初めてプレイしたテトリスはハードドロップしかないPC版のテトリスだったなぁ…などと感慨にふけりながらプレイしました。

テトリスでバトルロイヤル!

今やバトルロイヤルゲームはひとつのジャンルとして確立していると言っていいほど様々なゲームがありますが、FPS/TPSで撃ち合う殺伐としたものが多くなっています。
そんなバトロワ界へテトリスで殴り込み。かっこいい。

自分以外は全て敵。最後の生き残りを目指せ!(ただし勝負はテトリス)

文字面だけ見ると血なまぐさいバトロワものっぽいですが、テトリス。
ブロックを投げつけ合ったり、殴り合ったりするわけではなく、もくもくとブロックを消していく。
このギャップが良いですね。

基本はテトリス

バトロワと言っても基本はテトリスです。
ひたすらブロックを消すことで生き残りを目指します。
シューター系のバトロワだと相手を倒すことが生き残るための条件となることが多いのですが、テトリス99では作戦を選ぶだけでオートで攻撃相手を決めてくれて、攻撃に関してはかなりザックリとした感じです。
敵を倒すよりも自分のブロックを消すことに集中できて、バトロワを意識する必要も薄く、とても遊びやすくなっています。

バトロワらしさ

ただテトリスをしているだけでは今までと同じで何も新しくも面白くないわけで、不特定多数と戦い、生き抜くという部分も考えられており、面白さをブーストしています。

倒せば倒すほど強くなる

敵(自分以外のプレイヤー)を倒すとバッジがたまり、攻撃力が上がっていきます。攻撃力が上がると、敵に送るブロックの数が増えるので有利に戦いを進められます。
バッジを集めると強くなるのですが、そのぶん狙われやすくなる側面もあり、一気に潰される可能性も高くなります。
だからと言って守りばかりでは、後半に火力が足りなくて敵を倒しにくくなります。ただでさえ後半は強い敵しか残っていませんからね…

シンプルなターゲッティング

パズルに集中できるようにターゲッティングはシンプルです。
「とどめうち」「バッジ狙い」「カウンター」「ランダム」の4つの作戦のうちひとつを選べばオートで相手を選んで攻撃してくれます。
もちろん特定の相手を狙うこともできますが、オートでも上位を狙えますし、マニュアルでターゲッティングするメリットはあまりないように感じました。
戦況に応じた作戦変更で有利に展開することもできますし、たった4つの作戦ですがプレイスタイルに合わせて選択していくには充分です。
ランダムで守りを固めながら進めるもよし、とどめうちでバッジ集めをするもよし。
個人的に序盤はとどめうち/バッジ狙いで進め、多くの敵からターゲッティングされているときはカウンターで効率よく反撃して、後半に向けてバッジを集めていくのが良いんじゃないかと思います。

実力だけでは勝てない

勝つため、生き残るためにはテトリスの実力が必要なのは言うまでもありませんが、運も重要な要素です。
たまたま良いタイミングで欲しいブロックが落ちてきたというレベルの運から、強敵が序盤でいなくなった、倒した相手がバッジをたくさん持っていて一気に攻撃力が上がったなど、運の要素がほどよい加減で加味されています。
もちろん、強いプレイヤーがいない部屋に入れるかどうかも運次第です。
無慈悲な集中砲火も運でしょうか…私は逆にカウンターに燃えるんですけども!

ゲーム全体を通してテンポが良い

全体を通してテンポが良く、現状ではマッチングもすぐに決まるのでサクサクゲームをプレイできます。

だいたい20秒前後でマッチングされます。
また、後半に試合がダレないようにバッジによる攻撃力アップがあり、1試合の時間も(生存時間にもよりますが)比較的短く、遊びやすく、ついついもう1試合だけ…と、やめるタイミングを失ってしまいます。
最後の方になると倒してきた相手のバッジが集まってくるので、落ちてくるスピードの速さも相まってちょっとした攻撃が致命傷になることもしばしば。
もし序盤で倒されてもすぐにマッチングされるのでもう1試合、後半まで粘って負けて悔しくてもう1試合、まさにスパイラル。

操作に若干の難あり

プロコンでプレイするとハードドロップの誤爆が多発します。
十字キーの上がハードドロップに割り当てられているのですが、横移動するときに一緒に押してしまいます。
よりによってこのキーがハードドロップかよ…と思わざるを得ません。
操作タイプは2つありますが、ハードドロップのキーは変えられません。
仕方がないので、私はプロコンでのプレイをあきらめてジョイコンでプレイしています。
ジョイコンプレイ時はグリップユニットが必須で、充電しながらプレイできるタイプだと長時間のプレイでも安心です。

あと、Lキーのホールドも比較的誤爆しやすいです。
Lキーの上に指をおいたままでブロック操作をすると、一緒に押しちゃうことがたまにあります。誤爆するのは後半の慌ただしいときが多く、リカバリーしにくくて如何ともし難い。
ホールドについてはRキーでも代用できるので、私はホールドにRキーを使うように心がけています。

キーコンフィグについては、もっと柔軟に変更できるとありがたいですね。

まとめ

まさか今になってこんなに夢中でテトリスをプレイするとは、思いもよりませんでいた。
私はゲームセンターでセガのテトリスを遊んでいた世代で、嬉々としてテトリス99をプレイしました。我が家の子ども二人も面白がってプレイして、久々にSwitchでガッツリ遊びました。
テトリス99は、テトリスだからこそできる世代を選ばないバトロワゲームに仕上がっています。
ルールもやることも単純明快、それなのにちゃんとバトロワしています。

ニンテンドースイッチオンラインに入っていれば無料でプレイできるので、スプラやスマブラに疲れたときにはぜひプレイしてみてください。

おまけ

イベント中にテト1達成できましたー!

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プロフィール

おもに みみみ

ゲームしたり、プラモ作ったり、アニメ見たりする二人の子を持つ父。

諸般の事情でコンシューマーゲームとプラモは週末にまとめてやるスタイル。
スマホゲームとアニメなど見たりは随時。
おかげでプラモは積み上がる一方の模様。 [詳細]