クローズドβに見るリスクとプレイヤー層の違い

クローズドβに見るリスクとプレイヤー層の違い

マリオカートツアーのクローズドβが開始したようですが、早速情報がリーク。

スマホ版マリオカートツアー、テスト版の画面が流出。操作は指1本から、ガチャはハード仕様? – Engadget 日本版

当然ながらクローズドβの規約違反となり、BAN祭りとなっているようです。

『マリオカートツアー』のクローズドβ開始 Twitterにゲーム画面や動画を掲載する者多数でBAN続出 もちろん禁止事項 | ゴゴ通信

クローズドβといえば、先日私も参加したラブプラスEVERYがすぐに思い浮かびました。
ラブプラスEVERYも当然ながら外部へゲーム内容を投稿することが禁止されていましたが、特に大きな問題とならずに終了したように思います。

マリオカートとラブプラスを比べること自体に意味があるのか微妙な気もしますし、Androidのみ、iPhoneのみ(ラブプラスEVERYはiPhoneのみでした)という提供プラットフォームも違います。参加者の母数も全く異なるのかもしれません。
ですが、同じクローズドβという観点では情報の扱いにずいぶん違いが出ましたね。
流出したという画像を見ると日本語で表示されているので、恐らく日本人の投稿でしょう。
私はマリオカートツアーのクローズドβに参加していないので詳細な規約についてはわかりませんが、禁止事項になっていて、規約に同意して参加しているでしょうから、こいつどうしょーもないな…という感想しか出ません。
一方で情報の流出を止めようがないのも事実です。

さて、そもそもAndroidでクローズドβを行うのはリスクが高いのに、任天堂はなぜAndroidのみでクローズドβを行ったのでしょうか?
iPhoneは画一的な端末性能なのに比べ、Androidは数多くの端末があり、性能も上から下まで幅が広くなっています。
マリオカートほどの有名タイトルになると、グローバルで多くのユーザーが遊ぶことが考えられます。
iPhoneならば一通りの端末を揃えてテストプレイすることも可能ですが、Androidで各社の端末を揃えて…などということは現実的ではありません。
広くテストプレイヤーを募集して、主なプレイヤー層の端末における動作対応をチェックするためにAndroidのみのクローズドβなのでしょう。
流出!リーク!と騒いでいますが、ある程度流出することは折り込み済みでしょう。
実際はほとんど出来上がっていて、クローズドβで対応端末をチェックするのと想定外の操作を洗い出す感じじゃないでしょうか。

ここではマリオカートツアーとラブプラスEVERYで比べましたが、プレイヤー層の違いが流出につながったという見方もできます。
私の勝手な偏見ですが、ラブプラスEVERYの主な層は私も含めいい歳こいた大人が多かったのでしょう。
それに比べるとマリオカートツアーのプレイヤーは幅広いでしょうから若年層も多く、クローズドβ当選ウェーイ、規約は読まない/読めない/理解しないプレイヤーも一定数いたんじゃないでしょうか。
自分のスマホにインストールすれば後は好きにしても良いじゃん、できるんだし。と考える気持ちもわからなくはありませんし、規約なんてほとんど読まないというのもわかります。
これに関しては運営がSNSへの投稿ルールに関して、どのように参加プレイヤーに告知していたのかも気になります。
少なくともラブプラスEVERYの場合は規約ではなく、当選メールの時点で「SNSに投稿するなよ、いいか、絶対にだ。」という強い意志を感じました。
ラブプラスEVERYの場合、ゲームの内容が正式リリース前にリークされてしまうとマイナスに働く要素が多いというのもあるからでしょうけど。

ところで、ラブプラスEVERYはいつリリースされるんですかねぇ…

 

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