以前取り上げたセガ(艦これAC)がMorningTec Japan(アビス・ホライズン)に対して仮処分申立行っていた件について、決着がつきました。
アビス・ホライズンの配信/運営を撤退するという形での幕引きとなりました。
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と、思いきやアビス・ホライズンの公式Twitterではこんなこと言ってます。
いやいやいや、どーなってんのこれ?
タイトルを変えるとか指摘のあった部分を差し替えて運営するとかそういうことなんでしょうか。
でも、そっくりな表現のゲームを配信/運営していた事実は消せないのだから、遵法すると言うならばアビス・ホライズンは配信中止となるってことですよね…?
なんかもう訳わかんねーな!
ただまぁ、アビス・ホライズンのセールスランキングを見ると直近はあまり良い結果が出せていなかったようなので、どういった考えで運営継続を高らかに宣言したのかは気になります。
ただでさえ日本のゲームを中国の企業がパクって裁判沙汰ともなれば圧倒的な逆風です。しかも艦これは人気コンテンツ。
いちいち訴えられていたら新しいゲームを作れなくなるという空気を醸成できれば、もしかしたら違った流れになっていたかもしれません…ですが、アビス・ホライズンはやりすぎです。
そう思いつつも、荒野行動とか完璧なパクリゲーが普通に配信してて人気が出ているのを見ると、アビス・ホライズンを気の毒に感じないわけでもありませんが…争いは相手があってのことなので、こればっかりは仕方ありませんね。