ついでにCPUも変えてみました。
ケースをチェンジ
まずはケースの方から。
今まで使ってたケースはこちら。
Thermaltakeの「Divider 300 TG Air Snow Mid Tower Chassis」です。
斜めに半分だけ透明なサイドパネルが特徴的な白いやつです。冷却性能も高いです。多分。
これはこれで気に入っていたんですが、もっとスケスケにしたいとふと思い立ちまして…
NZXTの「H9 Flow」にチェンジしました。
白くてスケスケでピラーレスでデカくてかっこいい!
値段と重量が重い以外に欠点が見当たりません。
欠点が見当たらないと言ったばかりですが、すごく細かな話をすると、フロントパネルとサイドパネルの合わせ目のところの隙間が気になるといえば気になりますね。
ピンボケしてるのも気になりますね…
よーく見ると、結構隙間があります。
だから何だって話で、機能的にも見た目的にもほとんど影響はないので気にしない気にしない。
H9 Flowに替えてみての感想ですが、値段だけの事はあります。ざっと挙げると、
・白い
・フロントパネルもサイドパネルも簡単に取り外しができてメンテナンス性がよい
・ガラスパネルの透明度が高く、スケスケ
・ファンをたくさん取り付けできて冷却の心配もない(多分)
・デュアルチャンバーで配線を隠しやすく、わりときれいに仕上がる
・でかいので配線の取り回しがしやすい
・でかい空冷CPUファンでも余裕でいける
・つまり、でかい
ピカピカ光らせたい人や、ケース内に何かを飾りたい人向けには最高じゃないでしょうか。
ただ、でかいというのは私にとっては大きなメリットとなりますが、ちょこちょこ移動させる人にとってはでかい上に重いので苦痛でしょう。
CPUも変えた
どうせケースを変えるならついでに、ということでCPU&M/Bも変えました。
久々のAMDです。
[元]Core i3-12100F+ASUS PRIME B660M-A D4
[新]Ryzen5 5600X+B550M Phantom Gaming 4
M/Bは必要なので変えましたが、AM4なのでメモリはDDR4のまま、その他ストレージやらグラボもそのまんま移植です。
ちなみにグラボは[ Radeon RX 6650 XT ]です。どこを取ってもミドル中のミドルと言ったスペックかと思います。
せっかくなんで3D MARK(無料版)でベンチマークも取ってみました。
Core i3での結果はこちら。
Ryzen5での結果はこちら。
うわー…びっくりするくらいほとんど変わらん。
グラボが同じだからってのはあると思いますが、この結果から強いて何かを読み取るとすれば、ミドルクラスのGPUだったらCore i3で充分ということでしょうか。
もうちょい上のクラスの3070tiもあるにはあるんですが、使ってるしバラすのめんどくさいので今回はここまでで。3070tiで比較すればCPUの違いもわかりやすかったかもしれませんね。
学んだこと
- ケースを変えてもPCの性能は上がらないがテンションは上がる。
- CPUとグラボはバランスを考えてアップグレードする必要がある。
- 意外とCore i3はつよい。安価なゲーミングPCなら充分な性能がある。