日本発売されたので買ってみました。
Xiaomi Smart Band 8 Proからの買い替えとなるので、比べながら見ていきたいと思います。
Xiaomi Smart Band 9 Proを買った理由
私はずいぶん前からXiaomi Smart Bandを使っていて、新しいモデルが出るたびに買い替えてきていました。
Xiaomi Smart Band 8のときにPro版が出たので、そこからProに切り替えて今回も迷わず9 Proを購入しました。製品の発表があった時点でグローバル版をAliexpressで購入することも考えたのですが、国内版が発売されるまでおとなしく待ちました。ブラックフライデーまでは待てませんでしたが…
開封と外観
それではさっそく見ていきましょう。
パッケージについては普通。いたって普通です。
同梱物は本体、充電ケーブル、シリコンのバンドに説明書。
今回はムーンライトシルバーを購入しました。
他にもオブシディアンブラックとローズゴールドがあります。雑に色分けすると、私が買ったのは銀で、他に黒とピンクがあります。
購入時のお値段はAmazonで9,280円。8 Proと比べると少しだけお値段アップしていますね。
Smart Band 9やActiveと比べると高いですが、この手の製品としてはそこまで高くはないといったところでしょうか。
8 Proと9 Proの比較
まずは見た目から。
ベルトがついている方が8 Proで、ついていないほうが9 Proになります。
横からの写真は向かって左側が8 Pro、右側が 9Proです。(光沢なのが8Pro、マットなのが9Pro)
9 Proになって、サイズは少し小だけさくなり、厚みは少し増しました。
色はマットになり落ち着いた色合いになりました。
裏面を見ても、ほとんど見た目の違いはわかりません。
充電ケーブルとベルトは共通なので、8 Proのものがそのまま使えます。
9 Proにベルトを付け替えてみましたが、全く問題ありません。いい感じ。
気に入っているベルトをそのまま使えるのはありがたいですね。
続いて液晶を見比べてみます。
うん、違いがわからんな。
向かって左が8 Pro、右が9 Proです。
画面の液晶自体のサイズは同じなんですが、こうしてみると筐体が小さくなっていることがよりわかりやすいですね。
個人的な感想になりますが、つけ心地は9 Proのほうが圧倒的に良いです。
びっくりするくらい違います。なかなか比べる機会がないと思いますが、装着感では9 Proのほうが断然良いです。
バッテリーの持ちですが、8 Proも良かったんですが9 Proでさらに良くなっています。
単純に新しいからというのも当然あると思いますが、バッテリー容量が大きくなっているというのが実感できるレベルでバッテリーの持ちは良いです。
まとめ
正直、自分みたいに運動をほとんどしない人にはオーバースペックなモデルです。
ランニングやウォーキングを良くする人であれば、9 Proの機能を使いきれると思います。
バッテリーの持ちもかなり良いですし、画面も明るくてきれい。
AODで時計としての用途もこなせます。
測定もメジャーなところは一通りできます。あとは血圧が測れれば完璧という感じでしょうか。
難点としては、Smart Bandというカテゴリの製品であるがゆえに物理ボタンがなく、ホーム画面に戻るのに何度もスワイプしなくてはいけなかったりするのは相変わらずです。
最後に、オススメのウォッチフェイスを。
現在はこれを使っています。
昼間は青色の背景ですが、夕方になると赤色になり、夜になると灰色になります。
情報量の割に見た目もすっきりしていて見やすいので気に入っています。
スマホアプリからダウンロードすれば使えます。