サイトアイコン A.T.M. – あそぶ、つくる、みる。

「DJノブナガ」プレイレビュー

スクエニからリリースされたアクションパズルゲームです。
タイトルを見ると音ゲーかな?と思われそうですが、音ゲーではありません。
DJ要素はゲームの背景としてありますが、ゲーム内容とは関連がありません。

公式サイト

ゲーム概要

星の形のアイコンをタップもしくはなぞって消して攻撃力を溜め、相手を攻撃して倒すアクションパズルです。星は動かないものもあれば、縦や横、上下左右に揺れたりと色々なパターンで出てきます。
登場人物は戦国時代の人物で、イラスト的にもキャラクター的にもかなりアクの強い味付けがされています。

音楽/キャラクター/ゲーム

それぞれ有名クリエイターが手がけています。
中田ヤスタカ/田中秀幸/石田礼輔、パブリッシャーはスクエニ。
ものすごい豪華な布陣。

シンプルなゲームシステム

見た目やら世界設定やらクリエイターはだいぶインパクトがあるんですが、ゲーム自体はとてもシンプルで、画面に出てくる星をタップ/なぞって消していくだけです。
先にも書いたとおり、星は動くものもあれば動かないものもあり、タイミングよく消すとキレイに消える場面や、順番を考えないとうまく消しにくい場面がでてきます。

FEVERで高速で流れていく星をなぞるのは爽快で、軽快な音楽も相まって気持ちいいです。なにげに細かな部分の効果音まで良かったりします。
プレイは縦画面なので、手軽にプレイできるところも良いですね。

ストーリーとキャラクター設定

だいぶ思い切った世界観とキャラクター設定ですが、わかる人にはわかる設定がされています。例えば…

伊達成実は兜に毛虫の飾りを付けていて、ある日突然出奔したという史実に基づいたキャラクター設定がされています。見た目がまんま毛虫です…
先に画像を貼り付けた豊臣秀吉も見た目そのままサルです。

ストーリーはあまり史実とは関係なく、自由に展開します。

歴史好きとこのポップなイラスト、DJというコンセプトが噛み合うかどうかは疑問ですが、かなり狭いスキマを狙った感があります。

やりこみ要素があまりない

シンプルなゲームゆえか、あまりやりこみ要素がありません。
キャラクターを★5まで育成できるというのがそれに当たるのかも知れませんが、覚醒を行ってもレアリティが上がるタイミングがわかりません。
何回覚醒を行えばレアリティが上がるのかわからないため目標設定ができず、ドロップで集める場合でも何枚集めれば良いのかわかりません。
ブショーのレベルを上げるにはマップ途中にある道場を周回して育成アイテムを集めるのが鉄板だと思われますが、同じステージを何度も繰り返すのが楽しいかといえば当然そんなことはないわけで…

ブショーを集めるというのもやりこみ要素のひとつではあるのですが、そこまで集めたいと思うかと言うとそうでもない。
キャラクターの設定が全体的にぶっ飛び過ぎていて、お気に入りのブショーは?と問われても全員のインパクトが有りすぎて、むしろ飛び抜けたインパクトがなくなってしまっている気がします。
キャラ絵はとても可愛らしいのですが…

やりこみ要素と言えるかわかりませんが、先に進むにつれて難易度がどんどんインフレしていってしまうのも、この手のゲームの難しいところかもしれませんね。

総評

豪華クリエイターの作品だけあって音楽もグラフィックもゲームも、どこを切っても良いですし、スキマ時間で遊ぶにも適しています。爽快感もあり、ゲームとしての完成度も高いです。
ただ、ライト層向けのゲームシステムにディープなキャラクター設定と世界観という組み合わせに違和感を感じてしまいます。個人的には嫌いじゃありませんが。

どんなゲームもそうなのですが、ハマる人はハマると思います…が、ライト層向けはパズドラやモンスト、ツムツムなど無数の強敵が存在していますし、ヘビー層向けはそれこそ数え切れないほどのアプリが存在します。
そんな中で、DJノブナガでなければいけない理由を探すのは少し難しいかもしれません。

 

 

 

 

モバイルバージョンを終了