東京ゲームショウ2019総観

東京ゲームショウ2019総観

各ブースの詳細は詳しく掲載しているサイトがたくさんあるので、全体の雰囲気とか個人的な感想を書いてみたいと思います。
私は9/15、一般公開日の二日目に行きました。

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物販

予定が入っていたので一般公開日初日に行けなかったのが痛かったです。
欲しいものは全く買えませんでした。
欲しい物があれば初日に行って、確保しないとダメですねー

ちなみに私は家族(私と子ども2人の計3名)で行ったので、子どもには私が並んでいるからその辺見てきなーと言って、独りで物販の列に並んでいました。
続々と売り切れましたーの声が聞こえてくる中、買う予定だった品物も売り切れてしまい、列を後に。
結構並んだのになー…

ラインナップが大人向け

物販に並んでいて感じたのは、列の年齢層が高めだなぁという点です。

UBIはゲーム自体のターゲットが子どもじゃないので当然そうなりますね。
セガはメガドライブミニやセガハード推しで、こんなん喜ぶのおっさんしかいないじゃん…という印象。
サクラ大戦、龍が如く、シェンムー、どれも新作がリリースされるとはいえ、喜ぶのは誰?

タイトーは相変わらずで、スクエニもサントラ推しだったりと懐かしい感漂うラインナップだったように思います。
あと、スクエニは物販エリアでは買えないものもあり、どこで何が売ってるのかがわからず、購入を断念したものもありました。
会場広すぎて探すの大変。あと、情報が少なすぎますね。

モーグリとスライム

FortniteやUndertaleのグッズは可愛らしくてとても魅力的でしたが、並ぶのに疲れて結局買わずにスルーしちゃいました。
子どもにも「いらない」の一言で片付けられちゃいましたし…

eスポーツ

TGS2019では賞金の問題も各所で話題となっているので目にした人も多いかと思います。

法的な問題

拡散力ではYahoo!ニュースが圧倒的に強いと思うのでそちらのリンクをご紹介します。

国内有名eスポーツ大会:優勝賞金500万円がまたも10万円に(木曽崇) – 個人 – Yahoo!ニュース

なるほど。確かに不条理に見えます。
ですが、JeSUから法的課題に対する取り組みが発表されたのは9月12日。
大会は9月15日に行われたわけですから、JeSU公認の大会じゃないと法的にグレーな状態で企画、準備が進められてきています。
問題がないとハッキリわかった時点でルールを変えられれば良かったんでしょうけど、運営上難しかったと想像されます。(TGS2019は9月12日から)
ライセンス所有者も参加するわけですし、そういう前提で開催される大会です。そもそもわかっててエントリーしているわけでしょ?
でもねー、それで優勝して、こうやって話題になるって、ときど選手はカッコいいです。

さてこの件、消費者庁からの回答は9月3日付で送られてきているようで、発表するタイミングもTGSと被り良くありませんでした。
むしろよくこれを発表したなぁとすら思います。
それよりも消費者庁に8月5日にノーアクションレターを送って返ってきたのが1ヶ月後ですからね。こちらもどうかと私は思うんです。
JeSUを擁護するつもりはありませんが、今回に限っては仕方がないという側面もあったのではないかと思います。
JeSUは法的課題の解決のために活動を行った結果、叩かれるというなんだか残念なことになりましたが、eスポーツのこれからのために道を整備したという意味では評価されるべきです。

賞金500万が10万以下に、みたいな話って誰が見てもわかりやすいから話題に挙がりますが、背景を考えると実際は難しい判断もあったんじゃないかと想像してみても良いでしょう。ひどい話であることに変わりはありませんが。
法的な問題もほぼクリアとなったので、今後同様のことがあればJeSUの存在意義が問われるでしょう。

各所でプロゲーマーのプレイを見ることができた

さて、話題を変えましょう。
大きなステージイベントだけでなく、各ブースでもプロゲーマーのライブでのプレイを見ることができました。
実際のプレイを見ることができると言っても、普段から配信で見慣れている子ども達にとってはそれほど関心を引かなかったようでした。
海外の超絶ゲーマーたちの配信を見慣れていると、今ひとつピンとこないようです。

また、スクリーンに映し出されていたのがゲームのプレイ画面と選手の映像だけだったので、家で見ている配信とさほど変わらないというのもあるのでしょう。
格ゲーはそれでも構わないと思いますが、FPS/TPSはもう少し違った視点で見たかったというのが本音です。
せっかくプロゲーマーのプレイを生で見られるんですから、スゴさがわかるような視点で見たかったですね。

コンソール機中心の日本

ブースとしてはLenovoやDELLといったPCメーカーも出展していましたが、eスポーツに関してはPCは存在感がありませんでした。
TGSへ出展しているゲームメーカーやJeSU認定タイトルがコンソール機中心 なので仕方ないのかもしれませんが、PS4やスマホ向けのタイトルばかりでした。
JeSUの認定タイトルは、SFV、CoD、R6Sがプラットフォームをまたいで世界で戦えそうなタイトルですが、他は国内向けの印象です。
これではeスポーツの特性を活かせないでしょう。

裾野を広げるという意味ではカジュアルなゲームも必要ですが、世界的に人気のあるタイトルでライセンス認定していかないとガラパゴス化が進み、JeSUのプロライセンスがさらに形骸化するだけでしょう。
今どき、オンラインで世界中のプレイヤーとプレイできるのに、この認定タイトルやオフライン中心の考え方(これについてはJeSUから公認大会オンラインにも拡張すると発表がありましたが…)では不安を覚えます。
現状ではライセンス取得についても不透明ですし、JeSUに対しては不安や不信が多いのも仕方がないでしょう。

ちなみにJeSUの絡まない各ブースではAPEXやFortniteといった主にPC向けタイトルのゲームでのイベントも行われていました。

ゲームの学校

ゲーム関連の大学/専門学校も出展していて、ゲームを作る側はもちろんのこと、eスポーツを視野に入れたプロゲーマー関連の学校もチラホラと見受けられました。
子を持つ親としては進学先としてこういった学校を選ぶことに抵抗がないわけではありませんが、我が家に限っては全く興味がないようで少々複雑な心境になりました。

専門性の高い学校へ行ったからといって、道がそこへつながっているとは限らないのが難しいところです。
保守的で昭和な古い考え方かもしれませんが、情報工学なり実践的なプログラミングなりを身に着けたほうがその先の道も広くなる気がするんですよね。

まとめ

もっと子連れの親子がいっぱいいるのかなと思ったら、案外そうでもありませんでした。
まだまだゲームは子どもの娯楽という昭和な価値観を持っている人も多いと思いますが、決してそんな事はなく、幅広い年代に支持されているんだなぁと感じました。 さすがにお年寄りは見ませんでしたが。
私も含め、ゲームをプレイして育った子どもはもう良い大人なのです。

ゲームをプレイすることが職業として認められつつあるということもワクワクします。
TGS2019ではゲーム大会に関して問題点も浮き彫りになりましたが、これを機により良い方向へ、盛り上がる方向へ進んでほしいです。

Googleの巨大ガチャ

ちなみにこの巨大ガチャも14:00で受付終了で回せませんでした。
来年もいくことができれば、早めに物販を回ろうと思います…

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