香川県のネット・ゲーム規制条例も本日2020年4月1日からいよいよ施行です。エイプリルフールに施行されるこの条例、ウソみたいでバカらしいけど、ホントの話でワクワクしますね!
その一方でその根拠となったゲーム障害を疾病に認定したWHOがゲーム事業者と協力して、 新型コロナウィルスの蔓延を防ぐためのメッセージを発信するキャンペーンを行います。
We’re at a crucial moment in defining outcomes of this pandemic. Games industry companies have a global audience – we encourage all to #PlayApartTogether. More physical distancing + other measures will help to flatten the curve + save lives. https://t.co/QhX0ssN0lH
— Ray Chambers (@RaymondChambers) March 28, 2020
ネットでは香川県が梯子を外されただのWHOがおかしいといった意見が散見されましたが、そもそもゲームプレイとゲーム障害は別の話なのでこれは良い取り組みだと思います。
香川県議会のゲームやネットに対する認識が針小棒大であることは、WHOのこの姿勢からも良く分かるのではないでしょうか。
ゲームをプレイする人のすべてがゲーム障害ではないという、当たり前のことを正しく認識するというだけの話なのですが。
こういった取り組みがきっかけで、ゲームの持つプラスの面が認識されたり、多くの人がプレイすることでより理解が深まると、ゲームに対する考え方も変わってくるんじゃないでしょうか。
日本のゲーム業界からもこういった取り組みへの参加を期待したいですね!