艦これACとアビス・ホライズンは泥沼化か

先日もどうなってるのこれ?といった感じで記事にした艦これvsアビス・ホライズンの係争の行方ですが、さらに進展がありました。

アビス・ホライズンの公式サイトに「裁判のご報告とアビス・ホライズン配信継続のお知らせ」として情報が公開されています。
内容をかいつまむと、運営会社を変えて配信継続するからこれからもよろしく!ってことですかね。
アビス・ホライズンの開発会社である重慶煜顔文化伝播が運営を引き継ぐということみたいです。AppStoreで確認したら、すでにY.Y.GLOBAL LIMITEDからの配信となっています。
どうでもいいけど、アビス・ホライズンのお知らせのテキストを引用しようと思ったら、一枚絵になってました。一部引用されないようにこうしているのかな…?

時系列での説明も載っていて、2018/12/19に上記「煜顔」が運営を継続する旨をセガに説明したとなっています。
その後、2019/01/11にセガが仮処分取り下げ、と。

なんだかものすごく納得いかないモヤモヤする内容です。
この内容を信じるとして、艦これAC側からこんなコメントが出るでしょうか。

私たちは主張の正当性を訴えて参りましたが、結果として申立ての目的を完遂することができました。皆さまのご支援に、心より感謝申し上げます。

これは艦これAC公式サイトのお知らせの一部です。

アビス・ホライズンの配信停止が目的だったのに、継続することが決まっているにもかかわらず目的を完遂したなんてコメントが出てくるでしょうか?
今回の騒動はMorningTec Japanという会社に対してではなく、アビス・ホライズンというアプリに対する係争のはずです。配信/運営元が変わったからといって、根本的な問題は解決されません。

ようやく決着が着いたかにみえたのですが、どうやらこれはまだまだ長引きそうですね…艦これ側はここで折れずに最後までやり抜いてほしいところです。

話はかわりますが、本家艦これの方もアタックされてるみたいで大変そうですね…お疲れさまです。

ここまで書いておいてなんですが、現在、私はどっちもプレイしていないのでわりと遠くから眺めている感じなんですけどね。

おもに みみみ

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